『人間道楽』 1-2. 924

3層の脳の働きを個別にみていきます。

細かく説明していくと複雑になるので、

影響の少ないモノは省いて、

簡潔に書いていきます。

 

また、僕のオリジナルな推測も入って

いますので、

ご自分の、心の響いた部分だけに

フォーカスを向けて貰えれば

ありがたいです。

 

1-2.爬虫類の脳(反射)

  一口に爬虫類といっても、

      いろんな種類がいますね。

  今回は、爬虫類の代表で

  エリマキトカゲ君に、

  登場して貰いましょう。

 

  一昔前(だいぶ古いかな)に

  TVのCMで、

  エリマキを広げたまま

  一目散に逃げる姿が

  ユーモラスなので話題になりました。

 

  このエリマキトカゲ君、

  縄張りへの侵入者など

  外からの脅威が現れると

 

  エリマキと、口を め一杯広げ

  相手を威嚇します。

 

  そして、

  相手にかなわないと察知すると

  相手がひるんだ隙に

  一目散に逃げ出します。

  これは、反射的な行動です。

 

  動物は、脅威と向き合った時に

  自分の身体を大きく見せることにより、

  自分に有利な状況に持ち込もうとします。

 

  威嚇して、自分の強さをアピールし、

  相手の戦意を喪失させて、

  身を護ろうとするのです。

 

 

人も脅威を感じた時に、

びっくりして

  反射的に戦闘態勢に入ります。

 

  僕は、車が好きでよくドライブを

  したりしますが、

  昔はヤンチャもしてましたので

  峠などで、オーバースピードの

ままコーナーに突っ込んで、

f:id:umemoto26satoshi159:20160924080358j:plain

よくエリマキを立ててました。()

 

端的に言うと、

運転が下手だっただけですが。。。

(;^ω^)