『人間道楽』 4-2. 1223
4-2.スタンドアロン
これを、視点を変えて
潜在意識側から観てみましょう
自分の一部である
愛しい赤ちゃんを
理性という衣を纏わせ
自分から分離させるのです。
分離させて手放すとはいえ
意識は、ずっと寄添っています。
そして、潜在意識の存在に
氣付けるように
理性の中に、
プログラムとして
イベントが発動するような
仕組みを組み込みます。
個になるという事は、
コンピューターで説明すると
ネットワークから切り離され
(他との接続を切り、単独で使用する事)
で稼働する事に似ています。
を使用した経験がある人なら
分かると思うのですが、
ネットワークから切り離された
スマートフォンは、
通常の数%ほどの能力と
なってしまいます。
いくら優れた機能を持っている
スマートフォンでも
ネットワーク接続できないモノを
購入する人は、居ないのでは
ないでしょうか?
僕の学生時代には、
コンピューターが出来立ての頃で
LAN(ローカルエリアネットワーク
今のインターネットなどに繋がる
通信機能)も特殊なもので一般化
されていませんでした。
コンピューターもそれなりに
価値は有ったのですが、
今の様に、爆発的に発展したのは
インターネットを始めとする
ネットワーク接続ができる環境が
整備されたからだと
断言できます。
潜在意識側からすれば、
そのことに、氣付き
再び自分の意識に
接続される事を望んでいます。
ただ、時間の概念が無いので
早くとかの意識はなく
それまでは、スタンドアロンでの
経験を積み重ねて行くことに
なりますが。。。