『人間道楽』 6-11. 20170709

6-11.今この瞬間を感じる

どうか、ご自身の心を開いてください。

僕の朝のルーティンワークを少し
紹介させていただきます。

生まれたての朝の陽ざしに身体を
包み込み

オープンマインドにして
自分を調律していきます。

こうすることで
いろいろな今を感じることが
出来るようにしていくのです。

眼を閉じて、
身体を思いっきりリラックス
させて。

深~く深呼吸を3回。

そして自分の中で、まだ眠っている
各センサーの感度を徐々に上げていきます。

近くにある自然のモノに意識を向けて
そこから溢れるエネルギーが
自分に流れ込む様なイメージをします。

自分の身体を下から上に
スキャンしていき
痛みや、違和感のある所
疲れが取れていない所を
チェックするように、
身体の各部位とコミュニケーションを
とっていきます。

感情のエネルギーはとても強力です。
一度発動すると、
理性では押しとどめるのは難しくなるのです。

感情のエネルギーは
周りの同じ周波数のエネルギーと同調して
共鳴していくのでその強さは
増幅されて現象化していきます。

感情の出所は大きく分けると2つ。
恐怖心に捉われたモノと、
ワクワクした幸福感から発せられるものです。

恐怖心に捉われている時は、
必ず心が防御モードに入っています。

心が閉じた状態と言った方が
分かり易いかもしれませんね。

恐怖心の多くは、
身体を持ったことにより生まれる
防御本能と、
人の脳によって保持され続けた
過去の体験や思い込みが
土台になっています。

なので、過去や未来に心を捉われずに
今の感覚に集中して、今を感じる。

こうすることにより
幸せセンサーを目覚めさせる訳です。

身体の疲れや違和感などは、
日頃の心の動きを残留させていることが
多いのです。

だから違和感や、疲れが
どの部位に、どの程度溜まっているとかは
凄く、ありがたい情報となります。

心を開いて、落ち着かせていくのと
同時に身体の疲れも癒して
感謝していきます。

この、心を開き
幸せセンサーを働かせる事を
日常的に行うのは
素敵なことですよね。

日常的に、心を開いた状態で保持するためには
コツが有ります。

例えば、
ドライブレコーダーは、
何故 衝撃のあった、前後の映像を
切り取って保持できるのでしょうか?

衝撃があった時点で、動き出していたら
衝撃後の動画しか保持できませんよね。

答えは、簡単なのです。
常時録画状態にしていて、
衝撃をトリガー(引き金)にして
その前後の数秒間だけを保存しているのです。

だから、衝撃が起こってから
という受け身では無くて

常時積極的に動いているのです。

これと同じです。
常に幸せセンサーを働かせる事で
その周波数は、同調して共鳴していく訳なのです。