『人間道楽』 8-6.エネルギーの同調 20180607

「自分のワクワクに沿って
行動しましょう。」

「常に、ポジティブ感情や
プラス思考で過ごしましょう。」

これらの言葉は、
自然の摂理から見て、
正しいのです。

量子力学から観て、
エネルギー的に観て、
当たり前レベルに
単純で、明快な法則です。

ポジティブな周波数に
同じ周波数のポジティブな
エネルギーが同調して
響き合うのですから

携帯電話が繋がるレベルで
正しいのです。
携帯電話の原理を用いて
ザックリと説明します。

携帯電話は、
人が携帯するから
携帯と呼ばれていますね。

人は、動き回ります。
当然 人に携帯されている携帯電話も
移動するわけです。

なので何処に電話番号〇〇の
携帯電話が居ているのか
分かりませんよね?

でも繋がる!
不思議ではありませんか?

実は、至る所に
携帯電話の基地局があって
基地局は自分のエリアに居る
携帯電話の番号を全て把握しているのです。

全てといっても
起きている携帯電話だけですよ。
電源の入っていない携帯は
把握のしようがありません。

基地局は自分のエリア全域に
自分の電波を発信しています。

起きている携帯電話は、
その電波を受信すると
自分がそのエリアに入った事を
その基地局に対して
連絡している訳です。
実際は、もうちょっと複雑なのですが
掻い摘んで説明すると
こういう事です。

人は、基地局と携帯電話の
遣り取りを意識していませんよね。

人間で例えると
エリアの移動は
潜在意識下で行われている訳です。

人も同じと言ったら
驚かれるでしょうか?
人の場合はちょっと
違っていて
繋がる基地局は、エリアでは無く
周波数によって変わっています。

潜在意識下の
通信を簡単に説明すると
その人が持っている一番強い
波動。

つまり、感情のエネルギーを
発進しているのです。

いくら理性や、思考で良いことを
考えていたとしても
感情がそれに伴っていないと
思っても居ない
基地局から連絡が入ってくる
ことになるのです。

人の顕在意識では、
そんな波動を発信しているつもりは
無くても。
実際は、感情に伴った
通信が行われ、
実際に、そんなシチュエーションを
体感する事になるのです。

そんな事を頭で分かっていても
普通に過ごしてきた
僕には思考の力で
ポジティブ感情に切り替えることは
無理でした。

今となっては、
何故無理だったかが
良くわかります。

自我が育てる分離意識は、
あらゆる局面で
被害者意識を育てていきます。

被害者意識なので、
外に原因を求めているのですね。
例えば、外に対して怒りの感情を
持っていれば
感情としては、
怒りの発信をしている訳です。

そうすると怒りの基地局
反応して、それに合わせた
シチュエーションを準備
してくれる事になります。

凄く、単純で分かり易くないですか?

基地局側がシチュエーションを
準備する。。。。。
この説明に違和感を持たれる方も
居るかもしれませんね。

何か事が起こると、
怒りの波動を発信している方は、
『怒る事を前提に』
それを冗長させるように
物事を判断してしまいます。

怒りの感情のタネにフォーカス
してしまう。
という方が
分かり易いでしょうか。

そうすると増幅された
怒りの波動を発信するので
物事は、どんどん怒る事を前提とした
シチュエーションに
エスカレーションしていきます。

怒りにフォーカスする事で
怒りの感情自身にパワーを
与えていることになるのです。

これは、
ポジティブ側の
愛や感謝と言った感情にも
同じことが言えます。