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『人間道楽』 2-4   1028

2-4.理性による感情の支配
 
この様にして、理性の想像力は
あなたの思った方向へ、
 
働きかけて情報を
集めてきます。
 
殻となった時には、
あなたの心を護るための
言い訳や、理屈を集めてきます。
 

やると決めた時には、
やるために、必要な情報を
集め出し、優先順位を付けたり
 
どういう風に、実行していくかを
具体的に計画したりします。
 
ただ、1つ氣をつける
必要があるのは、

理性が子である感情を
支配しようとした時です。


以前、理性が感情を
凌駕すると書きましたが
「凌駕」と「支配」は明らかに違います。

凌駕とは、
感情をしのいで包み込むことです。

支配を説明しますと、
感情に対して「良い」「悪い」
とか、「善」「悪」とかの
条件を付けてしまったときに
支配となります。

つまり、
理性が監視役の様な
働きをしてしまっている時です。

思い出してください。
元々、感情に良いも悪いもありません。
 
野生の動物は、
感情に突き動かされて、
行動しています。
 
理性が「悪い」とジャッジ
してしまった時に
その感情にいる場所は、
残されていません。
 
自ら無かったことにして、
自分自身で、作った牢獄の様な
場所に、入れて扉を
閉めてしまいます。
 

そうなった感情は、
自然には浄化されずに
ずっと残ったままの状態と
なってしまいます。
 
この牢獄のカギを
握っているのは他でもない
あなたの理性です。

支配してしまった、
理性は看守として

閉じ込めた感情を
出られない様に
見張っていることと
なってしまいます。。。