『人間道楽』 5-3. 170131

5-3. エネルギーに満ち溢れた世界

 

これを、真摯に理解しようとすると

普通に頭で、考えるのはお勧めできません。

 

なんせ、顕在意識は全体の

たった5%で、

思い込みに縛られた

融通のきかないところで

彷徨っていることが

多いですから。。。。

 

顕在意識の枠で

理解しにくいのなら

 

思いっきり感じてみましょう。

 

そう潜在意識の方に委ねるのです。

 

感じる。。

 

理解はその後。。。。

という表現をすると

 

スピリチュアル系で

地に足が着いていない

考えの様に思われるかも

しれませんが

 

そこは、大丈夫。

世界中の賢い物理学者達が

そこの部分は、

考えて証明までしてくれています。()

 

物質は、完全に否定はされていませんが

 

その本質は、エネルギーであり

 

物質より、エネルギーを

優先して、まず感じてみましょう。

 

物質優先の考え方は、

ニュートン力学

枠に縛られた

偏った考えだったことが

観えてきます。

 

エネルギーに、

意識を向け。。。

 

ニュートン力学の外にも、

別の世界が、存在していて

其方の方が、

本体であると

意識して集中してみましょう。

 

 

まず、エネルギーの方に

フォーカスを向けることに

しますと。

 

そのままで、

エネルギーを感じさせるものは、

いっぱいありますね。

 

何といっても、

太陽は、エネルギーの塊です。

 

圧倒的な、光と

その温もりは、

エネルギーをダイレクトに

感じさせてくれます。

 

 

次に、温もりに注目すれば、

寒い日に、身体を温めてくれる

モノも、エネルギーだという事を

感じることが出来ますね。

 

ヒーターや、炬燵

エアコンにしてもその周辺を

温めるためのエネルギーを

放出してくれています。

 

普通は、電氣エネルギーなどを

熱エネルギーに変換して

身体を近づけると

そこが、温まるといった

仕組みになっていますね。

 

そうして、観ていくと

なにもエネルギーを

積極的に出しているモノ

だけでは、ありませんね。

 

毛布や、ヒートテック

代表される防寒用の下着などの

身を包むものは、

保温効果があります。

 

これらのモノは

外からの、寒さを防ぎ

人の身体から発する体温を

保存してくれます。

 

あっ、そういえば

忘れていました。

 

もっとも身近な

エネルギー体を

 

人の身体自体が

熱を発していますね。

 

血流が、身体の中を

駆け巡り、身体自身の

温度である

体温を調節してくれています。

 

何も、

温かいものだけが

エネルギーではありません。

 

今、手元にある

スマホを見てください。

 

どこから情報を

取り出しているのでしょうか?

 

ちゃんと、理屈があって

そこら中に、

広がるエネルギーの場から

自分に必要な、

波動エネルギーを受け取り

それを、

必要な信号だけ取り出して

翻訳してくれているのです。

 

平たく言うと

電波です。

 

電波は、電磁波の一種で

可視光線や、音も

電磁波の中に含まれます。

 

さぁ、

少しでも、あなたを取り巻く

エネルギーを感じる

事ができましたか。

 

 

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『人間道楽』 5-2. 170130

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5-2.  量子力学に裏打ちされたモノたち

 

今現在で、皆さんの身近にあって

量子力学の恩恵を

受けているモノの中に

スマートフォンがあります。

 

多くの方が 

もう、当たり前に使っていますよね

操作の分からないことも

スマートフォン自体に聞いたりも

できます。

 

 

中には、スマートフォン

忘れただけで、

凄く落ち着きが無くなる方も

いらっしゃるのでは

無いでしょうか?

 

それほど、

生活に浸透しているのですね。

 

人によっては、

眼鏡や、コンタクト

あるいは、お化粧などと同様な

レベルまで生活の中に

入り込んじゃっています。

 

 

でも、そんな方々でも

サーバがどこに置かれていて

どんな管理が、されているか?

とか、

情報が、どういう経路を通って

どんな仕組みで伝わるのか?

とかへの

興味は無いのではないでしょうか?

 

せいぜい、身近に設置されている

WiFiの場所には、興味があって

その場所は覚えているでしょうが。。。

 

 

量子力学にも、そんなアプローチを

試みてみましょう。

 

日々の生活に、どの様な

関わりを持っていて、

どの様に、

取り入れていくことが出来るのか?

 

では、先に書いたアインシュタイン博士の

言葉を思い出してみてください。

 

「物質は、エネルギーから成っていて、

絶対的物質なるものは存在しない。

 

原子のレベルでは、

物質は確実に存在するわけではない。

 

存在する可能性があるとしか

言えないのだ。。」

 

この言葉の、解釈には困惑すると

思いますが、

現実には、すでに証明された

当たり前のこととなっています。

 

つまり、

全てのモノは、エネルギーで出来ていて

物質自体は、不確定で曖昧なモノと

受け取ることが出来ます。

 

物質は、存在する可能性レベルなのです。。。

 

 

そう、あなたも僕もエネルギー体で

今の、物質は幻想に近いと。。

 

 

『人間道楽』 5-1. 170128

第5章

 

5.量子力学の世界

 

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5-1. 量子力学ってナニ?

  

これから書いていく事は、

僕個人の量子力学への

解釈であります。

 

故に、深遠なる量子物理学の

ほんの1側面に過ぎず

また、新たな情報と

異なったりしていることが

有るかもしれません。

 

その辺のところを

お含みの上で

心に響いたところだけ

心に留め置きくだされば

幸いです。

 

 

量子力学」。。。

聞いただけでも、

難解なイメージが纏わりついて

きますよね。()

 

では、皆さん

量子力学なんて

生活していく上で

全く、関係無いや

。。。。なんて思っていませんか?

 

学校で習ったのは、

万有引力で有名な

ニュートン力学ですよね~♬

 

実際の生活では、

ニュートン力学で事足りる

って。。。。

 

少し興味のある方でも

量子力学なんて、

原子より小さい世界

ニュートン力学とは別物と

切り離して、

考えているかも知れません。

 

実際、ちょっと前までの

僕がそうでした。。。。

 

実際は、量子力学の世界の中に

ニュートン力学は、

すっぽり収まるのです♬

 

さぁ、専門書を紐解いてみましょう~!

 

なんだ、なんだ

計算式の羅列で、理解不能。。。。

数分で、諦めの境地。

 

はたまた、

その現象をイメージする事を

試みると。。。。

一般の物理法則から

かけ離れていて

イメージは困惑して、

脳がシャットダウン。。。()

 

じゃあ、どこからアプローチ

したもんか。。。?

 

身近に有るものを

観てみましょう。

 

その技術が応用されて

出来たもの

テレビ、

携帯電話、スマートフォン

パーソナルコンピューター、

CATスキャン(CT検査装置)

レーザーや、宇宙船。。

 

などなど。。

 

いっぱいありますね。

 

アインシュタインによれば、

「物質は、エネルギーから成っていて、

絶対的物質なるものは存在しない。

 

原子のレベルでは、

物質は確実に存在するわけではない。

 

存在する可能性があるとしか

言えないのだ。。」

だそうです。

 

あれれれれ。。。。

今まで、物質中心で

観てきたものの

本質がエネルギーって言ってるよ

 

ニュートン物理学の枠が

物質中心の視点を与えていたけど

 

視野を広げて、

エネルギーの方にフォーカス

した方が、良さそうだな。。。

 

 

『人間道楽』 4-12. 170123

 

意識をアソシエイト(主観的視点)から

ディソシエイト(客観的視点)に切替えることで

質問が変わります。

 

簡単に言ってしまうと

自分の質問から

主語を無くすのです。

 

「どうして、ぶつかったんだろう?」

 

潜在意識からの答えは、

「お互いに、相手に注意出来てなかったなぁ。」

 

 

また、

質問を換えてみます。

「どうしたらぶつからなかったんだろう?」

 

「お互いが、意識を歩くことに

向けていれば回避できたなぁ。」

 

面白いことに

こんな質問にも、

潜在意識は答えを返してくれます。

「〇〇だから、結果として良かった。」

脳は、その性質として

〇〇とした、空白に文字を当てはめて

埋めようとします。

 

だから潜在意識は、

〇〇に良かった理由を当てはめてくれます。

 

「お互い怪我しなくて、結果として良かった。」

「これから周囲の人に注意を払う事ができるから、

結果として良かった。」

「今に意識が集中出来ていないことに氣付けて、

結果として良かった。」

 

質問を切り替えることで、

ジャッジする必要は、無くなります。

 

でも、心の癖なのでなかなか

修正するのは、難しいのです。

 

だから、習慣になるまでは、

質問の語尾に

「だから良かった。」

を付ける様に意識してみてください。

 

 

これで二次的に出てくる

感情の質が大幅に変わってきます。

 

俯瞰して観る視点に立てれば、

人の営みでジャッジしていく事が

随分と減少してきます。

 

日常的に起こる事柄で、

ABかのどちらかを

選択する必要は有ります。

 

お店に入って

メニューを選択する必要も

あります。

 

そんな時も、

スポーツや競技でない限り

良い悪いの

ジャッジをせずに、

ただ選ぶ。

 

なにかの基準が必要な時は、

良い悪いや善悪ではなくって、

 

よりワクワクする方を

選ぶことで、より生き方や

現象が変わってきます。

 

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『人間道楽』 4-12. 170121

4-12 心の癖

 

 

6歳までに構築された

基本ソフトは、

 

日常の基本的な事柄を

処理してくれます。

 

基本的な動作、所作

考え。。

 

ここで、

氣付く必要があるのは

日ごろの考え方

 

心の癖ですね。

物事をジャッジしてしまう癖です。

 

人は、1日に187千項目の事柄を

考えていると言われています。

 

その考えが

今の自分や、

目の前の現実を

用意してくれます。

 

いわゆる自分の質ですね。

 

潜在意識は、

あなたに寄添ってくれています。

 

あなたが、自分の質を問うと

必ず、何らかの方法で

答えを返してくれるのです。

 

 

思い返してみてください。

「どうして、私はいつもこうなんだろう?」

 

。。。。。なんて考えてたことはありませんか?

 

 

自分の意識を向ける

方向を変えると

考え方の癖も変わってくるのです。

 

抽象的で分かり辛いですね。。

 

具体的に言うと

自分に対する質問の質を

変えると自分の質も

変わるという事なのです。

 

 

ではでは、

日常で起こりそうな事柄を

例にとって簡単に

説明してみますね。

 

街中を歩いている時に

前から、スマホを見ながら

歩いている人が

近づいて来ました。

 

すれ違いざま、

肩がぶつかっとします。

 

その時に、

いつもの心の癖が

出てくるのですね。

 

それは、どんな癖でしょうか?

 

 

理性は、

瞬時に自分に対して質問を

投げかけます。

 

こんな具合に。。

「なんで、あの人はぶつかってきたんだ?」

そうすると、

その人がぶつかってきた理由が

頭の中に返ってきますね。

 

スマホを見ながら、歩いているんだからだろう。」

当然、あの人が悪い。

 

でも、受け取り方は

人により様々ですよね。

 

中には、

「なんで、わたしはぶつかったんだろう?」

そうすると、

自分がぶつかった理由が

頭の中に返ってきます。

 

「考え事をして、歩いていたからだ。」

「あの人は、

スマホを見ながら歩いていたのに

避けなかったからだ。」

自分が悪い。

 

これが、ジャッジしてしまう心の癖です。

 

両者は、主語が変わっているだけで

攻撃しているのです。

 

前者は、攻撃の対称を相手に

後者は、攻撃の対称を自分に

向けているのです。

 

 

思い出してみてください。

潜在意識は、自他の区別が

できません。

 

という事で

二次的な感情は、

攻撃対象によって変わりますが

 

両方とも同じ結果を

招いてしまっているという事です。

 

 

質問の質を変えると

どの様になるでしょうか?

 

ヒントは、アソシエイト(主観的視点)

をディソシエイト(客観的視点)

に切り替える事となります。

 

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『人間道楽』 4-11. 170118

4-11 心を繋ぐネットワーク

 

 

感性の違い。

感じ方の違い。

 

そこには、正解も間違いも

ありません。

 

周囲の人との違いに

氣付いたら

 

自分でも、その方法を

試してみましょう。

 

そうすれば、

自分の世界が少し

広がって。

 

その人の世界観に少し

触れることが出来ます。

 

そこに、判断をする必要は

ありませんね

 

判断が入ることで

その観方は間違っているとか

 

正しいのは、こちらだと

いったような摩擦が生れます。

 

他人の考えや、

感じ方が受容できれば

 

その人との

心と心を繋ぐ

ネットワークの

リンクが一つ張れたことになります。

 

そして自分の心が少し

拡大します。

自分の世界観が少し

大きくなるのです。

 

自己受容は、同時に

他者受容でもあります。

 

心の器が広がれば

周囲の人への受容も広がります。

 

現実世界のリンクが

一つ増えれば

潜在意識とのリンクも

一つ戻ってきます。

 

 

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『人間道楽』 4-10. 170115

4-10 自我により得られるもの

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6歳を過ぎると

潜在意識との扉が、

閉ざされる。

 

と表現しましたが、

潜在意識が、離れていった訳ではありません。

 

寧ろ、よりあなたの近くに寄添っています。

 

その証拠に、潜在意識から

今まで構築されたプログラムが

稼働しているはずです。

 

 

例えば、歩くこと、話す事

聞くこと、書くこと。。。。

 

 

 

例えば、母親から

「あなたには、まだ早い」

という言葉を聞いて

諦めた事が有ったとすると

 

あなた自身の言葉として

同じような状況に出会うたびに

「あなたには、まだ早い」

という言葉が出てきます。

 

 

自我が構築されて、

分離意識を感じることでしか

学べないことを学ぶために。。。

あなたの心は、彷徨います。

 

 

分離意識を感じなければ

学べないこと。。。

 

それは、どんな事でしょうか?

 

 

例えば、こういうのは如何でしょう?

 

あなたにあなたの世界がある様に

周囲の人たちにも、

それぞれの世界観があります。

 

同じ場所に身を置いて

同じ体験を経験していたとしても

 

受け取り方は、

人によって異なるのです。

 

例えば、同じ花を観ていたとしても

ある人は、その花を綺麗だと

視覚的に捉え。

 

ある人は、とてもいい匂いがすると

臭覚的に捉える。

 

同じように、視覚的に捉えている

人同士でも、鮮やかな色に

魅了されている人も居れば、

 

その花の形に心を奪われている人も

いるのです。

 

同じ色でも、感覚によって

違うモノとして感じたりもします。

 

色彩の感じ方は、女性と男性でも

違います。

 

男性の方が、大雑把なのです。

 

女性の方が、より繊細な色を

見分けることが出来ます。

 

 

これが、国や文化が違うと

もっと、その差は大きくなります。

 

 

外国人が、虫の声を聞き取れない

事を、ご存知でしょうか?

 

育った文化によって

違った感覚が芽生えます。

 

殆どの、外国で育った人は

虫の声を

「雑音」として処理してしまいます。

 

日本の文化は、

音の無いものにまで

「声」を聴こうとします。

 

しんしんと降り積もる雪

こんこんと湧く水

 

これらの違いを

ただ、違いとして府に落とすと

感じ方の違いを、楽しむことが出来ますね。