2016-01-01から1年間の記事一覧
子である、あなたの感情は、 パワフルに、いろんな事に 興味を示します。 好奇心です。 ある時は、同じところに留まって 一つのモノをじっと 観察しているかと思えば 突然に走り出して、 自分の身体の能力を 試してみたり。 興味の先に、一直線に突き進んで …
2-2.理性と感情 ここで、理性(人の脳)が感情(哺乳類の脳) や反射(爬虫類の脳)を凌駕するというと。 その 言葉のニュアンスで陥りやすい 落とし穴があります。 それは、理性が感情に対して 無関心な 対応をしたり。 理性が感情を、抑え込んだりしてし…
2.人の脳(理性) 2-1.理性を司る人の脳 哺乳類の中で人は、 集団で生活する分類に入ると思います。 他の、動物の脳と圧倒的に違うのは、 情報の処理能力ではありません。 現に特定の情報処理だけなら、人間よ りも遥かに高い能力を持っている、動 物は沢…
1-4.感情と死の捉え方 哺乳類になると、感情が現れてきます。 基本的な感情は、「恐怖」と「喜び」 の二つに大別できます。 脅威と向き合ったときには「恐怖」が 真っ先に現れます。 野生の動物にとって、死は身近な存在です。 日常茶飯事の頻度で起きる、…
ゴリラもサルと同じように 群れを作りますが コミュニケーション方法が 違います。 ゴリラは、顔を見つめあって 表情を読み取るのです。 だから、相手の顔を見つめる行為は 敵対行為ではありません。 コミュニケーションをとる時に 言葉がない分 対面姿勢を…
サルは群れをなします。 その群れに属する個体には 一番上のボスザルから始まり、 細かく順位付けがされているのです。 力の強さだけでなく、 ボスザルとの関係なども順位に関係 してきます。 群れの良い点は、自分だけが警戒する必要が 無いことで、 仲間が…
もう一つ脳の使い方に大きな 影響を与える事柄があります。 それは、単独行動をしているか 群れをなしているか の違いです。 ここでは、選手交代で違った 哺乳類に出てきてもらいましょう。 単独行動の代表は、チーター君に 群れを作る代表として、おサルさ…
いよいよ哺乳類ですが、 動物好きゆえに、 ちょこっと、横道にそれるかも。。。 です。 ( *´艸`) 1-3.哺乳類の脳(感情) 地球上の動物は、 モノを捕食することで 身体に栄養をとる 「捕食」という行為で 生きるためのエネルギーを補給するように デザイン…
実際には、人が身の危険を 感じた場合は 全身の毛穴が開く感覚がして 心臓の鼓動が早くなり 周りの風景がスローモションで 流れていきます。 風景がスローモーションで流れるのは、 脳が手抜きを止めて 活性化するからで、 情報処理能力をフル回転にして い…
3層の脳の働きを個別にみていきます。 細かく説明していくと複雑になるので、 影響の少ないモノは省いて、 簡潔に書いていきます。 また、僕のオリジナルな推測も入って いますので、 ご自分の、心の響いた部分だけに フォーカスを向けて貰えれば ありがた…
脳は、元々 手抜きの天才です。 というのも、入ってくる情報を全て処理して いると、すぐにオーバーフローしてしまうか らです。 脳はフィルターを掛けて 要らない情報を排除しています。 人が接する 視覚情報や、聴覚情報。 つまり、見たり聞いたりする ア…
分かりやすく説明すると、 人の脳は爬虫類の脳(反射)と、 哺乳類の脳(感情)と、 人の脳(理性) の三層から出来ています。 思考回路も進化してきた 過程に沿って、 発動します。 生命維持のために、 より重要度の高い順番で。 話を元に戻します。 近づい…
事故にあったミニバイクを見ると、 前のカウルが壊れて剥がれ落ちている。救急車を呼んで下さった方に、 警察にも連絡したかを確認をすると、 救急車だけとの返事。女性に、 「バイクの修理に保険を使うのなら 警察にも来て貰った方が良いですが、 どうしま…
実際にあった事例を元に、脳の働きをご説明 します。 1.人の脳の機能 -1三層の脳 (反射、感情、理性) 梅雨時の雨が降りしきる平日に、僕は父が入院している病院へ向かうべく、会社の定時の鐘と共に机の上を片付けて、帰宅の途につきました。 土砂降りま…
はじめに おはようございます。梅本です。 僕は、社会人になって30年以上になりますが、その殆どを、技術畑で設計することを主に 働いてきました。 その中で、コンピューターの進化の過程を目の当たりにすることが出来ました。 学生時代は、ポケットコンピュ…