『人間道楽』 5-29. 170415
5-29. 半導体とは
眠たいお話の続きです。
半導体は、
電子頭脳の基となっています。
どの様に使われているか
簡単に ご説明させていただきます。
半導体は、
導通している状態と
絶縁している状態の
2つの状態が作れるわけです。
電氣を流している状態と
電氣を遮断している状態ですね。
つまり、開いた状態と
閉じた状態の2種類です。
その状態を、人が分かり易いように
「0」 と「1」として表しています。
これが一つで1bit(ビット)
二つで2bit
だから2bitで
「00」「01」「10」「11」
4通り
32bitコンピューターでは
2を32回 かけますから。。。
4,294,967,296通り
で、「,」が右からK(キロ)
、M(メガ)、G(ギガ)となるから
約4G通りとなるのですね~。
これで2進数の頭脳の
出来上がりという訳なのです。
そうです、
コンピューターの頭脳は、
「オープン」か「クローズ」か
だけで、出来ている単純で
分かり易いツクリなのです。
量子ちゃんの、
導く通りに作り込まれた
コンピューターは
思った以上に簡単でしょ。(笑)
量子ちゃんエライ!
量子ちゃんヤッタ~!!
とは言え
まだ一般化されていませんが
量子コンピューターというのは
この1bitが2通りではなく
複数の状態を作り出せる
とんでもない代物です。
まぁ、このお話は置いといて~。。。。。
ここで、思い出していただきたいのが
人の心も、
開いた状態と、閉じた状態が
意識的に、つくれるという事です。
そして、人も突き詰めていくと
量子によって作られています。
心の眼を開く
というのは、
出来ない人にとっては
凄く難しいことの様に
感じるかもしれません。
でも、出来るんです。
自分を受容して
エネルギーを取り込んで
今を感じる。
そうすれば、
観える世界観は変わってきます。